現金化を専門の業者に依頼する場合は、くれぐれも注意が必要です。例えば出会い系サイトを利用する場合もそうですが、現金化を請け負う専門企業は、そのすべてがかならずしも優良な企業であるとは限らないのです。事実、ネット上でたくさん展開されている現金化業者のうち、悪徳なものも数多くありますし、ウェブサイトをチラッとチェックしてみただけでは、果たしてどれが優良な企業でどれが悪徳サイトなのか分かりにくいということがよくあります。サイトを見ただけでは悪徳か優良かわからない、そういうのって出会い系サイトに似ていると思いませんか。

自分が選んだ現金化の請負業者が、実は悪徳サイトだった。そのことに気付くのが遅れたためにトラブルに巻き込まれたということは誰にだってありえる話です。もちろん、詐欺の被害に遭わずに済むならそれが一番ですが、実際に詐欺の被害に遭ってしまったらどういうことになるのか、詐欺の被害に遭ってしまった後にどう対処すればいいのかということを頭に入れておくことも必要だと思います。

トラブルシューティングのために、お客様相談窓口みたいなものが設けられているなら、それは優良な企業だと考えていいでしょう。しかし注意すべきなのは、その窓口が正常に機能するとは限らないという問題です。パッと見、お客様相談窓口みたいなものが設置されているように見えても、底に電話をかけてもつながらなかったり、あるいはメールを送っても返信が返ってこなかったりというパターンは考えられます。

残念ながらこの場合は、自分は悪徳なサイトを利用して騙されてしまったのだということがほとんど確定したといっていいでしょう。まれに、もともとは本物の優良企業だったのだけれど、経営難が原因で倒産してしまったということも考えられますが、優良な現金化業者だったら、そう簡単に倒産しないはずなので、やはり、正常に業務を遂行している会社に相談を持っていくべきです。

また、悪徳な現金化業者に引っかかってしまうと、トラブルに巻き込まれた時に(それももちろん企業の計算のうちなのですが)相談のための電話をかけると、一応担当者が出るけど、いろいろとたらいまわしにされてしまってぜんぜん問題が解決しないという例もあります。

例えば、ある相談を持ち掛けた時に「それでしたら担当のものに一度確認を取りまして、またこちらから折り返しご連絡いたしますので、今しばらくお待ちください」とか言われて、これで無事にトラブルが解決するのだと思って油断していると、結局はいつまでも向こうからの連絡がなかったり。

あるいは、しびれを切らした相談者が再度その会社に連絡すると、「それでしたら、担当の者につながる電話番号をお伝えしますので、その番号にお客様から連絡されて、指示を仰いでください」というようなことを言われることもあります。そして利用者が指示通りその電話番号にかけると、また新たな悪徳企業につながってしまうというケースもあるんですね。悪徳企業につながる番号を教えられて、そこでまた新たな詐欺の被害に巻き込まれる可能性があるということです。

トラブルシューティングの電話を掛けた時に、対応をたらい回しにされてしまうようなら、その企業は要注意です。